加工事例

こちらは、鉄道車両用の腰掛部品です。

形状の最終検討用の試作部品としてご依頼をいただいため、切削加工を行いました。通常、このような形状の部品を製作する際は、量産コストを考慮した上で鋳造が採用されますが、今回のような数量の少ない試作部品であれば切削加工の方がコストを抑えられます。

画像の通り、3次元形状が多く含まれる部品であったため、お客様より3Dデータを支給いただいた上で、5軸加工を行うことにより、高精度かつ忠実に形状を再現しております。

当社では、このような複雑形状の部品への切削加工を得意としております。加えて、鋳造による量産加工にも対応しております。金属・樹脂の切削加工ならお気軽にご相談ください。

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